神社を参拝してご利益を授かる7つの方法!相性や歓迎サインの見分け方

神社の参拝といえば、何か願いを叶えてもらうために行く人が大半です。
自分の都合が良い時に顔を出して、叶えてもらったらそれっきり・・・。
神様はこのような身勝手な参拝者であっても、
「できる限り叶えてあげたい」と寛大な気持ちで、私たちを見守ってくれているそうです。
しかし、このような好意に甘んじて、
・参拝マナーを守らない
・自分のことばかりお願いする
など“独りよがりな参拝”を続けていては、神様から与えられる本物のご利益を授かることはできません。
それから、きちんとマナーは守っている人は、神様や神社との“相性”も考えてみてください。
自分に合う神社が見つかれば、さらなる運気アップが期待できます。
そこで今回は、神社の参拝で確実にご利益を授かる方法をお伝えします。
日頃から神社に顔を出し、神様と良好な関係を築いておきましょう!
神社を参拝してご利益を授かる7つの方法!相性や歓迎サインの見分け方
神社への行き過ぎは良くないってホント?
神社のはしごは?
神社のはしごは、「神様同士が喧嘩するので良くない」という声もありますが、初詣で三社参りをするのは良しとされていますし、神様同士が嫉妬し合うことはありません。
むしろ、自分よりも “適任の神様がいる”と思ったら、その神様に役を譲るなど連携もしているそう。
ですから、どうしても叶えたい願いがある場合は、内容にちなんだ神社をいくつか参拝するのはあり!
ただし、「ついでに行った」とか「そこにあったから顔を出した」というのでは、熱意が伝わりません。
はしごする場合は、それぞれの神社の特徴などを事前にしっかりと調べてから参拝されることをオススメします。
同じ神社へ何度も何度も行くのは?
同じ神社へ何度も足を運ぶのは、決して悪いことではありません。むしろ顔を出してくれることに対して、神様は好意的な印象を持ちます。
ただし、同じ願い事を何度もしつこく頼むのは、神様も少しうんざりモード。
願い事をしたら、あとは自分でも手を尽くして、今どういう状況かを伝えに行ったり、願いが叶ったらお礼に行くのが◎
相性の良い神社を見つけよう
そもそも誰もが行ってはいけない神社の特徴
・手入れがされていないボロボロの神社
定期的に人が訪れていて、手入れされている神社であれば、それほど汚なくはならないはず。
それなのにボロボロで、人が寄り付かないような神社には、行き場を失った霊たちの邪気が集まっています。
こういった場所で手を合わせても、良い運は得られません。
・パワースポットで人が多すぎる神社
パワースポットとして有名な神社は、大勢の人が集まってきます。
中には、強欲な人の執着や念などがあり、叶えられなかった願いはやがて邪気を帯びて「穢れ(けがれ)」となって神社に停滞します。
せっかくパワースポットに行ったのに、良くない気をもらってきてしまうこともあるので注意して。
・病気にまつわる神社
例えば、過去に流行した伝染病(天然痘)を鎮めるための「疱瘡神(ほうそうがみ)」を祀っている神社がこれに当たります。
医学が発展していなかった頃は、病気を治す術が分からないため、神社に神頼みをするしかありませんでした。
感染してから辛い思いをした人たちの、強い邪気が残っているので、私たちがそこでお願い事をすることはありませんよね。
あなたにとって行ってはいけない神社
・先祖と因縁がある神社
あなたの先祖と因縁がある神社には足を踏み入れないようにしてください。
あなたと直接的な関係はなくても、神様には歓迎してはもらえません。
・近づいてみて嫌だと思った神社
実際にその場所に行ってみて、気持ちが沈んだり、嫌だなと思ったらその直感に従いましょう。
私の祖母は旅行が好きで御朱印を集めるのが趣味。家族旅行では神社を訪れることもありましたが、いざ入ろうとすると「ここはダメかも・・・」と車から降りてこないことが何度かありました。
神様に呼ばれている時のサインとは
神様に呼ばれている時は、なぜだかその神社のことが急に気になり始めます。
人から話を聞いたり、テレビでその神社の特集を観たり、出張の先がたまたまその神社の近くだったり・・・。
自然な流れで、その神社に行くきっかけができるのは神様に呼ばれているサインです。
それから“神様に呼ばれやすい人”には特徴があります。
神様に呼ばれやすい人の特徴
・人のために何かをしたあげたいと思っている人
こういった人は、神様の考えと似ていて、波長も合うので神社に呼ばれる現象がよく起きます。
参拝時に起きる現象で見分けよう!歓迎サイン
神社から歓迎されている時のサイン
・天候の変化
雨が止んで虹が出たり、曇り空が急にパーっと晴れて、温かな日が差し込んだり。歓迎のサインは天候に分かりやすく現れます。手を合わせていたら、爽やかな風が吹くのも良い兆しです。
・蝶や鳩、猫などが近づいてくる
神社の中にいる生き物たちが、どこか好意的な様子であなたの方へと近づいてくるようであれば、それも歓迎のサインです。私が神様に呼ばれたなと思った時は蝶が肩にひらひらと乗ってきて、しばらくそのまま温かな時間が流れました。
・心地よいなと感じる
神社の中が清々しくて、景色がキラキラして見えるなど心地よいなと感じるのも、神様から歓迎されているから。相性が良い神社だと、ずっとそこに居たくなるような居心地の良さを感じることも。
・人払が起きる
人払とは他の参列者がサッと引く現象です。私も何度かこういった場面に遭遇していますが、神様が呼んでくれた時や重要なことを話したいなと思っている時には、2人きりになれるよう計らってくれることがあります。
・神事や結婚式などに遭遇する
神事や結婚式など、お祝い事に出くわすのは神様からのギフト。神様があなたを歓迎していて“幸せのおすそ分け”をしてくれようとしているのです。
神社から歓迎されてない時のサイン
・天気が急に悪くなった
あれ?さっきまで晴れていたのに・・なぜ雲が増えてきたのかなぁ。
そんな時はもしかすると神様からあまり歓迎されていないのかも。
なぜ歓迎されないのかって?
それは自分自身が一番良くわかっているはず。
実は、よこしまな考えを持っている時に参拝するとあまり良いこと起きないようです。気をつけましょうね。
神社を参拝してご利益を授かる7つの方法
1. 綺麗な身体で参拝する
神社は神聖な場所であり、神様は不潔を嫌います。足を踏み入れる時は、必ず清潔な身体で、服装も相応しいもので参拝しましょう。
着物・スーツ・ワンピースなどのよそ行きの服装や新品の服をおろすのもオススメです。
2. 参拝作法を順守する
鳥居をくぐる時は一礼する、参道の真ん中を歩かないなどの基本ルールを守り、神社の参拝作法を守って礼儀正しく振舞いましょう。
3. 正しくお祈りをする
神社で願い事をする時は、ただのお願いにならないように正しくお祈りすることを意識してみてください。人のために祈ったり、願いを叶えるために今努力していることなども伝えると◎1度に複数のお願いをするのは避けて。
4. お賽銭をケチらない
お賽銭はケチらないのが鉄則。良い語呂合わせになるように工夫したり、お札を入れるなど、気持ちを込めて入れるようにしてください。私はいつも千円以上入れています。
5. できれば社殿の鏡に自分の姿を映す
社殿に置かれている鏡は神様の代わりであり、そこに自分の姿を映してお祈りすることで、神様との対話がスムーズになります。その他、「鏡を通して自身の「心」と向き合うことが大事」という意味も込められているそうですよ。
6. 交換条件は出さない
「〇〇するので、△△してください」と神様に交換条件を出して、交渉するのはもってのほか。打算的な気持ちは嫌われます。
7. お礼参りをする
頼んだら頼みっぱなしではなく、お願いをした後にどうなったか途中経過を伝えに行ったり、願いが叶ったらお礼に行ったりすることで、神様との関係性が強固なものへと変わっていきます。
斎藤一人さんの教え 「神様があなたに必要な奇跡を起こす」
今日のまとめ
神社を参拝してご利益を授かる7つの方法!相性や歓迎サインの見分け方
神社へ参拝する時は神様に敬意を払い、最低限のマナーを守るのは基本中の基本。
しかし、正しい方法でお祈りをして、お礼参りまでしっかりできている人は、少数派。
“お願いしっぱなし”の人も多いので、そういったことをきちんとしていれば、神様にとって特別な存在になることができます。
簡単なことでもしっかりと積み重ねていくことで、ご利益は自然と授かれるようになっています。
◉ 神社への行き過ぎは良くないってホント?
・神社をはしごする場合は、それぞれの特徴などを事前にしっかりと調べてから参拝しよう。
・同じ神社へ何度も何度も行くのはむしろ歓迎される。
◉ 相性の良い神社を見つけよう
・手入れがされていないボロボロの神社や近づいてみて嫌だと思った神社にはいかないようにしましょう。
◉ 神様に呼ばれている時のサインとは
・自然な流れで、その神社に行くきっかけができますよ。
◉ 参拝時に起きる現象で見分けよう!歓迎サイン
・天候の変化
・蝶や鳩、猫などが近づいてくる
・心地よいなと感じる
・人払が起きる
・神事や結婚式などに遭遇する
◉ 神社を参拝してご利益を授かる7つの方法
1.綺麗な身体で参拝する
2. 参拝作法を順守する
3. 正しくお祈りをする
4. お賽銭をケチらない
5. できれば社殿の鏡に自分の姿を映す
6. 交換条件は出さない
7. お礼参りをする
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