他人を許せない自分を許します!許すことができた私に起きた奇跡

私は、自分のことは棚に上げといて、無意識のうちに他人の行動を気にしていて、少しでも気に食わないところがあると、その他人の行動を許すことができずにたくさんのストレスをためていました。
何に対しても自分の基準で世の中を見てしまい、他人を受け入れることが苦手だったんです。
そんな自分を変えたいとずーっと思っていました。そんなある日、YouTubeで斎藤一人さんの教えを聞きました。
まずは言霊の力を借りようと思い、毎日ある言葉を一日に100回繰り返しました。そう、ちょうど1万回を過ぎた頃だったかな、ある日のこと・・
今回は、そんな自己中心的な私を劇的に変えさせてくれた方法についてお伝えします。
他人を許せない自分を許します!許すことができた私に起きた奇跡
あなたは自分が好きですか?
タイトルに、ドキッとした人も多いのではないでしょうか?
「あなたは、自分のことを好きですか?」そう聞かれて、あなたはどう思いますか?
もちろん、自分のことなんだから嫌いなわけないじゃない!と怒る人もいるかもしれません。反対に、ちょっと自信がないな・・・と落ち込む人、考える人もいるかもしれませんね。
私は、自分のことが好きなほうではあったと思います、でも、心の底から好きかと聞かれたら、答えはNOでした。
自分の好きなところと嫌いなところを箇条書きにしてみてください。
どちらの方がたくさん書けましたか?
私は、自分の好きなところは、
・社交的なところ
・人当たりがいいところ
・優しいところ
嫌いなところは、
・不器用なところ
・ネガティブな発想をすぐにしてしまうところ
・何事も長く続かないところ
このように、半分半分な感じでした。
つまり、半分は自分を受け入れているけれど、半分は嫌いな状態ということになります。
嫌いな部分が多ければ多いほど、自分を許していない人ということになりますね。
さて、この結果を見て、あなたがもしも嫌いなところが全く見つからなかったとしたら、これからは読み進めなくても構いません。
しかし、一つでも嫌いなところが見つかったのなら、これから私が言うことを実践して、自分を許し、素晴らしい人生にしてもらいたいと思うのです。
「他人を許せない自分を許します」という言葉
斎藤一人さんという方をご存知でしょうか?
斎藤一人さんはいろいろな本を出していて、私たちに必要なためになる言葉をいろいろと教えてくれる人です。
宗教家でも、占い師でもなく、日本の長者番付でも上位に入るほどのお金持ちの人です。
そんな、大成功をおさめた斎藤一人さんだからこそ、彼の話にたくさんの人が耳を傾けるのかもしれませんね。
そんな斎藤一人さんは、言霊にパワーがあるということをいつも言っています。
言葉に気を使うと、人生が好転するということなんですね。
もし、あなたが今自分のことを心から好きだと言えない状態にあるのなら、それは他人を嫌っている部分があるからかもしれません。
憎んでいる人、嫌いだと思う人、苦手な人、顔を見るだけでうんざりする人・・・様々な人間関係の中で、嫌な人というのはどこにでもいるものです。
会社や友達関係で嫌いな人がいたら、回避する方法はいくらでもありますが、家族の中で苦手な人、嫌だと思う人がいたら逃げようがありませんよね。
そんな状態でも、一つだけ、変えられる方法があるんです。
それが、「他人を許せない自分を許します」という言葉を唱えることです。
言葉を唱えるなんて、なんだか宗教じみていてうさんくさいと思うかもしれませんね。しかし、あなたは毎日言葉を使って人とコミュニケーションをとっているわけですよね。
そして、言葉には力があるんです。
その力をまざまざと思い知らされた事件がありました。
私は、ある日美容院に行きました。指名をして行かなかったので、そのとき手が空いている美容師さんが私の担当になったのですが、結構年上のおじさんだったんです。
なんだか理想どおりにならないかもしれない・・・という嫌な予感がしました。
とりあえず、なりたいイメージを伝えて雑誌を読んでいました。
すると、話しかけてきたのです。その内容が、「知り合いの太った人が、ぎっくり腰になった」という話でした。
こちらからしたら、どうでもいい話で、その人の話ならともかく、自分の知り合いの人の話を延々と聞かされて、正直疲れてしまいました。
しかも、ヘアスタイルも理想どおりにならず、思ったよりも短くカットされてしまったのです。
ガッカリして帰り、家族にその美容師の悪口を延々言っていました。
すると、それから少しして、なんと自分自身がぎっくり腰になってしまったのです。
悪口を言い続けた結果、嫌だと思っていたぎっくり腰に自分がなってしまった。そのとき、私は言葉の力ってすごいということを改めて感じました。
どんな人に会っても、その人を許す、そして自分を許しますと言うことで救われていくとしたら、こんなに簡単な方法はありませんよね。
毎日100回言い続けると・・・
それから私は「他人を許せない自分を許します」という言葉を、一日100回言うことに決めました。
まず、悪口を言った人たちに謝り、感謝の気持ちを伝えました。
そして、「他人を許せない自分を許します」と繰り返して言ってみました。
斎藤一人さん曰く、言葉を唱えるときには心を込めなくてもいいそうです。言葉自体に力があるので、心を込めなくてもたくさん言うことがポイントなんだとか。
そして、100回言い続けて、一万回を過ぎた頃に、次々といいことが起こり始めました。
まず、人間関係が良好になってきたのです。
職場に、どうしてもそりが合わずに苦手だと思っていた男性上司がいました。
その人とは話すのも嫌で、生理的に受け付けない感じだったので避けていました。
しかし、ある日、飲み会で隣の席になってしまい、動けないから嫌だなと思ったのですが、とっさに心の中で「他人を許せない自分を許します」という言葉が浮かんできて、自分を許しますという言葉を何回も心の中で唱えていました。
トイレに行っても、ずっと「他人を許せない自分を許します」とお経のように言い続けていました。
すると、嫌だと思っていた気持ちがスーッとなくなって、フレンドリーに話せるようになったのです。それに、その上司は話してみたらそんなに嫌な人じゃなかったんです。
しかも、その飲み会では、なぜかいろんな人が私を話題に出してくれて、まるで私が主役になったような感じでした。かわいいとか、仕事ができるとか、こんな嫁が欲しいなんて言われたり・・・とっても気分のいい飲み会になりました。
それから、ほどなくして職場で一番イケメンと言われる男性になんとデートに誘われたのです。
私自身、あまり目立つ女性社員ではないのですが、なぜかそのイケメンは私のことがずっと気になっていたんだそうで。こんな奇跡ってないですよね。
実は、今そのイケメンと絶賛社内恋愛中なんですよ!しかも、周りの人たちからも公認の仲で、毎日とても幸せです。
どうして幸福がやってくるのか
では、なぜ「他人を許せない自分を許します」という言葉を唱えるといいことが起こるのか、幸福が次々とやってくるのでしょうか?
私はこう考えます。
自分を許しますということは、自分を好きになるということですよね。
自分を許しますという言葉を言うことによって、自分を認めてあげて受け入れてあげることができます。
自分が大好き!と言うよりも「自分を許します」と言う方が効果があるのは、「好き」と言うよりも全部受け入れるという意味があるからです。
そして、自分を許しますと言うだけではダメで、やっぱり他人を許せないと思っている自分を許しますと言うことで、自分の嫌な部分をも受け入れて「自分を許します」ということになるので、力が強くなるのではないでしょうか。
言葉の力って、たいしたことないって思うかもしれませんが、私自身はその力の強さを感じていますし、それを利用して幸福になった方がいいに決まっていますよね。
ほかにもある、効果のある「言葉」たち
斎藤一人さんがオススメしている言葉には、「自分を許します」というもののほかにもいろいろなものがあります。
天国言葉と言う八つの言葉を唱えて幸せになるというもの、それから「ありがとう」という言葉をたくさん唱えてハッピーになりましょうと言うものもあります。
どれも、その言葉を言うだけで幸せが訪れるという簡単なものです。
タダでできる開運方法なので、こっそり実践している人も多いみたいですよ。実際に、自分を許しますという言葉をはじめ、いろいろなプラスになる言葉を唱えて幸せになった人はたくさんいます。
私もその中の一人です。
もし、自分の中で自分を許しますという言葉がしっくりきて、もう自分のことをすべて受け入れたと感じたら、次は違う言葉を唱えてみるのもいいかもしれませんね。
天国言葉
- 愛してます
- ついてる
- うれしい
- 楽しい
- 感謝してます
- しあわせ
- ありがとう
- ゆるします
では一人さんのお話を聞いてみましょう。
斎藤一人 何かが許せない人へ「許すとは、ゆるめること」
12分20秒
許せない状態だと交換神経が高ぶったままなので身体に良いことは何もないんですね。勉強になります。
今日のまとめ
他人を許せない自分を許します!許すことができた私に起きた奇跡
いかがでしたか。斎藤一人さんの天国言葉の一つでもある「許します」という言葉。
他人を許せない自分を許しますという言葉を唱えて、自分を受け入れ、他人を許し、どんな人に出会っても揺るがない自分でいられるようになりたいものですね。
・ あなたは自分が好きですか?
・ 「他人を許せない自分を許します」という言葉
・ 毎日100回言い続けると・・・
・ どうして幸福がやってくるのか
・ ほかにもある、効果のある「言葉」たち
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